はいこんにちは
今回はリキッドの添加剤であるスイートナーをわかる範囲で解説していきたいと思います
もともと電子タバコ用リキッドにはVGが使われているので何も入れなくてもほのかに甘いのですが、それでは物足りないという方やもう少し質感を出したい時に使うのが添加剤です
市販のリキッドにもはじめから添加してあったり濃度の高いPG溶液としてリキッド添加剤としても販売されてますが、国産リキッドの場合原材料に何が使われてるのかは明記されてないものがほとんどです
というのも電子タバコ用リキッド(ニコチン無し)は日本の法律上”雑貨”として扱われるので食品と違って詳細に原材料を明記する必要無いんですよね…(品質表示義務はある)
なので国内で流通してる市販品の中身については推測でしか解説できないんですが、海外の場合話は変わっていくつかの添加剤は中身が公開されてたりします
僕もそこまで詳しくないのですが、国によって電子タバコ関連の物は法律が異なってる場合が多くてアメリカなんかは厳し目、EUは国によりけりみたいな感じみたいです
今回はスイートナーだけですが、他のものもいずれ紹介していこうと考えてます
そういう事で僕が国内外含めて集めたDIYしたい人向けの使える甘味料をいくつか紹介していきます!
いきなり定番の合成甘味料
推測ですが電子タバコ用添加剤として売られてる製品のほとんどがこのスクラロース主体でできているんじゃ無いでしょうか?
砂糖の320~1000倍の甘さがあり、甘さの質も砂糖に近い自然な甘みで比較的入手性も高いです
少量でも十分な甘さがあるし耐熱性もあるしリキッド用に完璧!…だと思われますがどうもenウィキペディア見ると119℃から分解し始めて有害物質になる可能性があるらしく、実際ガンクが付きやすくなるとの意見をよく見かけるので個人的にはあまり推奨できないですね…
厳密に言えば甘味料ではなく香料なのですが、その甘い香りが焼き菓子系にとてもマッチするのでDIY界隈で人気があります
酸味や苦味を抑える効果もあり、使い方次第では甘味料よりも甘味料らしい味わいになります
欠点ですが、国内だとやや入手性が悪いので欲しいのなら海外通販をオススメします
こちらもDIY界隈では人気の高い甘味料
砂糖の300倍の甘味で主な甘味成分はステビオシドだそうです
非糖質系甘味料なのでガンクが付きにくいと評判が良いみたいですし天然物なので合成甘味料に抵抗ある方にもオススメできますね
Pod系やクリアロ使ってる方になんかはこれがベストな選択かもしれません
ただ天然物のエキストラクトなので純粋に甘味料として使いたい場合他の味を邪魔してしまう可能性もあるのでそこは注意
iHerbとかで買えます
他の3種と比べるとマイナーですが結構使ってる人が居る模様
これに関しては僕も試したことがあるのでちょっとワカル
主観ですが、サッパリとした甘味で後をひかない味というかガムとかで味わった甘味です
熱耐性が高いのでガンク付きづらいのではと期待して試してたんですけど実際付きづらいと思います(検証中)
ガンクは付かないんですがなんだろう…最近コットンから茶色いリキッドが染み出してくるようになったんですよね
ちょっと辛味も出るので低出力機では多分コイツがちゃんと気化できてないのかなあ…と思ってる
あとPGに溶けないのと甘さが砂糖程度なので多めに入れないといけないのが欠点ですね…
入手性だけは良いので海外通販できない人とかはいいかも
それとガム食べたときの清涼感というか吸熱反応は液体に溶ける時だけなので残念ながら無いです…
リキッドに使える甘味料としてよく候補に上がる
砂糖の200倍程の甘味、天然、熱耐性でステビアと肩を並べる甘味料ですが…
メイン成分のモグロシド、吸収されないやつとはいえ一応糖なんで焦げるんじゃないかという懸念が自分の中であるんで…
正直ステビアで良くない?あんまりレビュー見ないし…
以上、リキッドで良く使われる甘味料でした
その他にもエリスリトールとかアセスルファムKとかありますけどあまり情報が無かったです
エリスリトールはともかくアセスルファムKはなんとなくいけそうな気がするのでレポ待ってます
それではこのへんで